5 カシバードで記念写真
カシバードで自由に飛べるようになりましたか?それでは、これから記念写真をとりますので、好きなアングルにカシバードを合わせてください。
(1) まず、カシバードのウィンドウをあまり大きくならないように適当に合わせます。
※ ウィンドウが大きいと撮影に大変時間がかかりますので、撮影に慣れてきたら大きい写真にチャレンジすることにしましょう。
(2) 撮影範囲を決めます。
※ 「撮影範囲Km」のバーをスライドさせることで、どこまで遠くが見通せるか決めることが出来ます。
ただし、あまり撮影範囲を大きくすると撮影に時間がかかりますので、撮影になれてきてから範囲を広げましょう。
いまのところ「50」ぐらいでよいでしょう。
(3) 「カメラ各種設定」で撮影の準備を整えます。
@のボタン=「カメラの種類」を選択することができます。「STD」は「コンパクトカメラ」です。
ほかにプロ用高級カメラや360度カメラなどあります。
Aのボタン=カメラの方向や仰角、画像の大きさなどを決めることができますが、最初のうちはとくに変更する必要
はありません。
Bのボタン=撮影した画像を保管しておくところです。
Cのボタン=「レンズ」を選択できます。数値が小さい方が「広角」、大きい方が「望遠」になります。
Dのボタン=地名の表示をするかどうか選択することができます。「レベル」の設定でどの程度まで細かな地名を
表示させるか選択できます。
Eのボタン=太陽の位置と奇跡を表示できます。日時の指定もできるので、小学校での理科の学習などで応用が
考えられます。
Fのボタン=「フィルムの種類」を選択できます。標準フィルムからスーパフィルムまで3段階選択できます。
ハイグレードなフィルムを選択すると画像は美しく残せますが撮影時間が長くなりますので注意が必要
です。
Gのボタン=「風景の設定」ボタンです。このボタンをクリックすると風景の設定のウィンドウがでます。その下にある
「詳細」ボタンをクリックすると、風景を細かく設定できます。ここでは「(高速)標高色分け・スムーズ」を
選択しておきましょう
(4) いよいよ撮影に入ります。
カメラ各種設定で、撮影の方法を決めたら、「撮影」ボタンをクリックするだけです。
(5) 「撮影」のボタンをクリックすると次の画面が表示されます。
※これは、撮影に使う地図が「山旅倶楽部」から試用版をダウンロードしているために起こります。
ここでは、100%ダウンロードして撮影することにしましょう。
赤丸のところにチェックを入れて、実行をクリックします。地図のダウンロードが始まりますのでしばらく待ちましょう。
(6) しばらくすると撮影が完了します。
(7) 撮影が完了したら、先ほどの(3)のBのボタン「album」をクリックしましょう。
「撮影を追加」ボタンをクリックするとアルバムに画像が追加されます。
アルバムに追加した画像は、カシバードでいつでも開くことができます。
※さぁ、ここまでできたら、カメラの設定をいろいろ変えながら様々な撮影に挑戦してみてください。
撮影したらどんどんアルバムに入れておくとよいでしょう。
つぎは、動画の作成方法です。動画の作成ではマウスをうまく使って視点を移動させなくてはなりません。
いまのうちに、カシバードでマウスをうまく使えるよう訓練しておきましょう。